院長紹介

ご挨拶

「朝日の当たる場所はどこでも当院の病室である」という思いを込め、「ひのでクリニック」を平成16年に開院致しました。他には取り柄のない体力を活かして、24時間365日実働をモットーに日々の診療に当たっております。

開業の契機


父の急死に直面し残された施設の継承にあたり、自分が一番打ち込むことができるのはどういう形態での医療行為なのか、を熟考した結果、北海道遠別町で水虫から脳内出血まで、 50キロ四方に医師2名という過酷を際めた状況下で診療した経験を活かすことが出来、また、さくら病院で在宅診療を担当した際の、 暖かい患者さんの家族の受け入れに感銘を受け、自分を必要としている場所で働いていることに生きがいを感じた為、一生を捧げるのであればこれである、と決意し、在宅医療をメインとする診療所を開設致しました。

略歴

昭和35年11月15日生まれ

出生地愛媛県南宇和郡、5歳の時に福岡市南区に移住

昭和54年3月 福大付属大濠高校卒業
昭和63年3月 久留米大学医学部卒業
 同年 4月 母校第一外科(消化器、一般外科)入局
昭和63年

久留米大学病院院内研修

(消化器外科、心血管外科、小児外科、高度救命救急センター)

平成2年

 ~平成4年

社会保険久留米第一病院、
宮崎県立日南病院、東京博慈会記念総合病院にて

外科医として勤務

 

平成5年 ペンシルバニア医科大学留学
平成6年 帰国後第一外科肝胆膵グループで研究
平成7年 学位取得
平成8年 久留米古賀病院勤務
平成9年 第一外科退局

平成9年

 ~平成11年

喜悦会那珂川病院、清明会基山鹿毛病院勤務

平成12年

 ~平成15年

北海道遠別町立国保病院勤務
平成15年 江頭会さくら病院(福岡市城南区)勤務
平成16年4月  在宅療養支援診療所【ひのでクリニック】開院